いつも行く公園の蝉の声が止んだ。
蝉には悪いけれどちょっと嬉しい♪
私は虫と言う虫が全て嫌いで、何なら嫌いを通り越して怖いのだ。
夏の公園でお弁当を食べる時、蚊にも困るが蝉は恐怖でしかない。
見るのも怖いのに、夏の公園の地面には大抵死骸が沢山落ちている。
先日など座っている真横にボトッと落ちてきた。
うわぁぁぁぁぁぁぁ…と慌てて移動(;´Д`)
虫と言う虫は蝶々もトンボもカブトムシも、何もかもが苦手なのだ。
子供の頃は虫取りが大好きで、虫取り網と籠をもって沢山捕まえて遊んでいた。
忘れもしないあの日までは…。
ある日、右手にバッタ、左手にトンボを持って縁側でひとり遊んでいた。
幼い私は、自分の顔にその二匹を近づけて
「バッタさ~ん、トンボさんですよ~。トンボさ~ん、バッタさんですよ~。」
と、目の前10㎝で二匹を向き合わせ近づけた。
バッタがモゾモゾと手足を動かしたかと思うと同時に、トンボの頭をブチッともぎ取ったのだ!
((((;゚д゚))))アワワワワ …
トンボの頭と胴体から糸のようなものがツーと出て繋がっていた。
「キャーーー!!」
悲鳴と共に二匹を放り投げ…その後の事は何も覚えていない。
あの体験がトラウマになり、虫が側に来ただけで鳥肌が立つ。
虫に罪は無い、それどころか私が悪いのだ。
でももう無理~(;´Д`)
コメント