怒涛の日々再び

入居後半年かかってなんとか形になった花壇。
残るは外階段を挟み西側の庭。

家庭菜園をしたい！

一坪程のスペースしか取れないけれど、野菜を育ててみたい。

そう思い、またサイトやYouTubeめぐり。
NHK出版の「やさいの時間」という本も買ってみたりした。

菜園を作るにあたり、トンネル掛けなど参考にしたのは、「ひろちゃん農園」のひろちゃんのYouTube。

ワクワクが止まらない！

が、まずはやっぱり土づくり、所謂土壌改良というやつか。
かくして再び、怒涛の日々が始まった。

掘る、ふるう、掘る、ふるう、掘る…

来る日も来る日も、端から順に穴を掘る、ふるう…。

これは後からもっとしっかりやっておけばよかったと後悔しても、やり直しのきかない作業だと思ったので、西側の庭全体をかなり深くまで…50cm程掘り返した。

壁に沿って果樹の植栽スペースも作った。

時々休日に次男が手伝ってくれた日は、とてもはかどった。
何といっても20代男子、還暦のおばちゃんとは体力が違う。

長男が時々見に来ては笑った。

「工事現場やん（笑）」

年がら年中家の中ではパンツ一丁の三男は、窓からひょっこり顔だけ出して

「おぉ～頑張ってるね～」

と、のたまうだけ。

晴耕雨読の言葉通り、晴れの日は庭仕事、雨の日はお休みで半年経過。

最後に腐葉土やバーク堆肥、有機石灰を混ぜ込み…。

なんとか恰好だけは家庭菜園らしきものができた！？