何とはなしに考えること

曖昧な人付き合いが苦手だ。

要するに相手の感情を憶測するのがもう面倒なのだ。

 

良いのか悪いのか、好きなのか嫌いなのか、行きたいのか行きたくないのか…。
人の感情なんて、そんなに白黒ハッキリできるもんじゃ無いと解ってはいるものの、ハッキリと伝えてくれない相手にイラっとする。

いや、曖昧なら曖昧なりに、これとこれで迷っている…等と言ってくれればいいのではないか。

私には私の考え方や感じ方があるし、人には人の…があって当然だし、価値観なんてみんな違って当たり前なので、普通に話してくれれば良いのに…と思う。
もしかするとそんなに私は他人を許容できない人間だとでも思われているのだろうか、と考えてしまって余計にまたイラつく。

 

そんなことを何とはなしに考えていると、長年に渡り仲良くしている友達たちは、一様にハッキリ物を言うタイプだな、と気がついた。

「これ要る?」と聞いても要らないものは「いら~ん」と即言うし、「行こうよ?」と言っても「いや行かん」。
「なんで?」と聞いても「興味がない」とバッサリ(笑)

(要るときは「欲しい欲しい欲しい!」と言う www)

そうやって言ってくれるからこそ、私も嫌なものは嫌と言えるし、お互いに余計な気遣いをすることも無く、素直に気楽にお付き合いができる。

 

ハッキリ言うことは、悪いことばかりじゃないと思うのだけれど。

 

 

 

 

 

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